sakai 投稿者

読み聞かせ絵本「三月三日のおくりもの」ができました

ご両親やおじいいちゃまおばあちゃまからお子さまにお雛さまのそれぞれのお役目を読み聞かせしていただくことを通して、「自分は愛されている、自分は守られている」という思いをずっと胸にして育っていただくことができると思います。 そのことがきっとその方にとって心つよく、心豊かな人生をお送りいただけると信じ、この絵本を作りました。   雛人形師にとつぎ、毎日お雛さまを見なが…

読み聞かせ絵本「三月三日のおくりもの」刊行/「京の名工展」に親子で出展

2014年11月07日 2014年お知らせ
読み聞かせ絵本「三月三日のおくりもの」を刊行 2014年11月7日、雛人形コーディネーター 安藤啓子がひな人形を飾る本来の意味をお伝えしたいと思い、「お雛さま」を贈る人たちの愛情を幼い女の子に実感していただけきたいとの思いから、読み聞かせ絵本を制作しました。 …

古典の日

第5回“古典の日”を祝う式典が今年も11月1日にとり行われました。平成24年9月5日に「古典の日に関する法律」が出来ました。「国民の間に広く古典について関心と理解を深めるようにするため、古典の日を設ける」とあります。皆様ご存じだったでしょうか?お雛さまのことは1000年以上前からの歴史や文化なくして語れませんが、ここ京都においても沢山の古典との関わりがあることを知り、改めて私はお雛さまを通して日本…

「京の名工展」にお雛さま

文化博物館におきまして、「京の名工展」が開催されました。 正式には、「京都府伝統産業優秀技術者」の資格をいただいた方々の作品展です。 いろいろな部門の名工の方々の作品を集め、皆様にご披露する恒例の催しでございます。 作品のお写真がとれないのですが、今年も父 二代目桂甫と主人 三代目桂甫の作品をそれぞれ出展させていただきました。 高齢の父もお陰様でまだまだお雛さま作りをさせて…

『まちたんけん』でお雛さまづくり

今年も新町小学校の『まちたんけん』ということで、町の素晴らしさや働いている方々の気持ちを少しでも気付くことを目的に、お雛さまづくりを勉強しに来られました。先日、その『まちたんけんはっぴょう会』にご招待いただき、出席させていただきました。文字だけでなく、上手な絵で発表されました。京雛づくりを通じて、伝統工芸の素晴らしさに気付き、誇りをもって下されば嬉しいです。…

SOU・SOU社長様室長様ご来店/「京都迎賓館参観」にて還暦雛展示など

2014年09月02日 2014年お知らせ
山下太郎氏の個展に二代目三代目桂甫の写真を展示 2014年8月27日(水)~9月2日(火)の期間に開催されました山下太郎氏の個展「子女名優パート2」において、二代目桂甫と三代目桂甫の写真が展示されました。 「-子は親の心を実演する名優である- 京都は親から子へ技の真髄が受け継がれる職人の町です。」という題のもと、安藤人形店の二代目・三代目親子の写真を撮影いただきました。 ※クリックすると拡大…

フランス総領事ご来店

京都フランス総領事館の総領事が中国フランス総領事館の総領事ご夫妻とお越し下さいました。京都の総領事は日本の伝統文化に大変ご興味がおありで、能・狂言、そして冷泉家の乞巧奠といろいろご参加なさり、深い関心をお持ちいただいております。「お雛さまがこんなに並んでいるのを見たことがない」とおっしゃり、お衣装や頭など、熱心にご覧いただきました。…

SOU・SOU様のお店へ

初めてお店に伺いました。新京極四条を二筋上がって右へ曲がれば、SOU・SOU通りそのものでした。紳士店、女性のショップ、子供服、小物・・・。雛人形実演の時、作務衣の下に履く主人の地下足袋と私のつっかけ足袋を社長様にお選び頂きました。足元が明るく、おしゃれでとっても楽です。…

「京都迎賓館参観」平成26年8月1日(金)~8月10日(日)に還暦雛を

「還暦雛」を京都迎賓館にお飾りいただきました。 京都の伝統産業に永年従事し、優秀な技術を持つ職人に、京都府知事から「京の名工」という称号が授与されています。 平成26年8月に京都迎賓館で初めて「京の名工」8名の作品が展示されることになり、その1つとして三代目桂甫の作品「還暦雛」を選んで頂きました。 京都迎賓館は、日本の歴史文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心…
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