還暦雛 聚楽の間 「還暦雛」を京都迎賓館にお飾りいただきました。 京都の伝統産業に永年従事し、優秀な技術を持つ職人に、京都府知事から「京の名工」という称号が授与されています。 平成26年8月に京都迎賓館で初めて「京の名工」8名の作品が展示されることになり、その1つとして三代目桂甫の作品「還暦雛」を選んで頂きました。 京都迎賓館は、日本の歴史文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心を込めてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に開館された迎賓施設です。 京都の匠の技を集結して作られたこの建物には、伝統的技能を活用した多くの調度品が配置されています。 参観の期間中、迎賓館のロビーとして位置づけられている「聚楽の間」には、京の名工の作品が飾られ、たくさんの来館者の心を魅了しておりました。ここには日本の本物が集まっていると感じることができる大変素晴らしい機会でした。
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