古くから嫁入り道具のヒナ型として、婚家へ贈った歴史があり、その風習を受け継いで雛人形はお嫁さんの実家(母方)から贈るのが一般的でしたが、近年では両家で話し合って決めることが多いようです。

また、中には両家で折半で負担して贈ったり、若い夫婦の場合は自分たちで購入する場合もあります。

贈り方の例

雛飾り

大きくは以下の4パターンが一番多いようです。

  • 母方の実家から贈る
  • 両家で話し合って父方・母方どちらかの実家から贈る
  • 父方・母方の実家が折半で贈る
  • 生れた子供の両親が購入

次女・三女が生まれた場合

雛人形は一人ずつ用意するのが基本ですが、全ての子たちに同じ型の人形を贈るのが難しい場合、できれば形は違ってもその子だけの雛人形を贈ってあげるのが良いでしょう。

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